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露光間ズームとは
露光間ズーム、または露光間ズーミングとも言う。
撮影のテクニックのひとつ。
まるで漫画の集中線のような迫力のある写真になる。
露光間ズームのやりかた
ズームリングをまわしている最中にシャッターを切る
ズームリングをまわしている最中にシャッターを切る。
シャッター開けている間にズームリングが動くことで、躍動感のある効果的な写真の表現ができる。
- 広角側から望遠側(ズームアップ)
- 望遠側から広角側
どちらでもOK。
広角側から望遠側に回すと「最大ここまで写る」という画角を自分で把握することができる。
望遠側から広角側に回すと、被写体が遠のいていくような表現ができる。
撮影モードは、シャッタースピード優先オート(S/Tvモード)
撮影モードは、シャッター速度優先オート(S/Tvモード)にする。
設定する数値は遅めで1/20や1/10など。
シャッタースピードが速すぎるとうまくいかず、普通の写真と変わらなくなる。
ズームリングをまわすスピードは一定の速さで、遅すぎない速度
まわすスピードは、一定の速さで。
ズームリングを回すスピードが遅すぎるとうまくいかない。
三脚だと安定するので撮影しやすい
手持ちだとブレることがあるため、三脚を使用すると安定して撮れる。
高度なテクニックとして・・
高度なテクニックとして、流し撮りの最中に露光間ズームをするというやり方もある。
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