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【露光間ズームのやり方】集中線的効果のある写真は、まわしながら撮る

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露光間ズーム
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露光間ズームとは

露光間ズーム、または露光間ズーミングとも言う。

撮影のテクニックのひとつ。

まるで漫画の集中線のような迫力のある写真になる。

露光間ズームのやりかた

ズームリングをまわしている最中にシャッターを切る

ズームリングをまわしている最中にシャッターを切る。

シャッター開けている間にズームリングが動くことで、躍動感のある効果的な写真の表現ができる。

  • 広角側から望遠側(ズームアップ)
  • 望遠側から広角側

どちらでもOK。

広角側から望遠側に回すと「最大ここまで写る」という画角を自分で把握することができる。
望遠側から広角側に回すと、被写体が遠のいていくような表現ができる。

撮影モードは、シャッタースピード優先オート(S/Tvモード)

撮影モードは、シャッター速度優先オート(S/Tvモード)にする。
設定する数値は遅めで1/20や1/10など。
シャッタースピードが速すぎるとうまくいかず、普通の写真と変わらなくなる。

ズームリングをまわすスピードは一定の速さで、遅すぎない速度

まわすスピードは、一定の速さで。
ズームリングを回すスピードが遅すぎるとうまくいかない。

三脚だと安定するので撮影しやすい

手持ちだとブレることがあるため、三脚を使用すると安定して撮れる。

高度なテクニックとして・・

高度なテクニックとして、流し撮りの最中に露光間ズームをするというやり方もある。

露光間ズームの作例

夜景撮影のときの露光間ズーム

緑の中で露光間ズーム

この記事を書いた人

写真を楽しんでいます。
2023年4月から、写真教室に通っています。
ストックフォトサイトのPIXTAAdobe Stockにも投稿をはじめました。

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